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今日の半荘

G女子!|WEBコミック ぜにょん

下ネタ好きだからかなり楽しめました オススメです

 

 

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「ベル君何でこれ追いかけたの?」

「1つ前の試合で役満親被りでラスってイラついてたからですかね……でもこれそんなにダメですか?」

現代麻雀技術論 - 押し引き論17.テンパイ時の対応によれば5200でも微妙って言ってるからねえ、現物2枚あるからオリきれないわけでもないし。ていうかこの表覚えた?」

「…………」

「……早く覚えてってボク言ったよね」

「ごめんなさい……」

 

 

 

 

 

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「ああああああまたラスんのかよおおおおおおおとか言ってたけど」

「神様、カタルシス効果って知ってますか? 言葉に出すことでマイナスの気持ちが和らぐんですよ。つまりこれは麻雀においては至極当然の行為であるわけです」

「の割にはキレ打ちしてるじゃないか」

「仰るとおりです」

 

 

 

 

 

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「しょっぱな南切りは見逃してください」

「么九牌から切るクセがついてるね。残り3巡もあるし3m暗刻落としでいいんじゃないかな」

 

 

 

 

 

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「まあそんな顔しないでくださいよ神様。ちゃんと理由があるんですよ」

「へえ」

「まず聴牌に必要な牌が7枚しかありません、これカンチャン2つの愚形愚形と同じぐらいですよ。つまりは聴牌までに平均17巡かかる(さっきのサイトのどっかに書いてあった)わけです」

「うん」

「ラス目の親には絶対振り込みたくないので先制リーチかければ他家はほぼオリてくれると思いますけど、それは先制できたらの話で、他家が先制してくれば何の意味もありません」

「しかしこの1pを鳴くとあら不思議! 役牌やドラ絡みのトイトイなら7700もありえるし、確実に他家へのプレッシャーとなります。鳴いても有効牌6枚ありますし、ここはポンしかないと思います」

「ベル君、本音は?」

「……チートイ二向聴ってことだけに目がいってて一向聴に気づきませんでした……でも本当どっちがいいんでしょうね」

 

 

 

 

 

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「全然威嚇効いてないね」

「まあでも聴牌できましたよ。門前でいって聴牌すらできないよりはマシなんじゃないですか? 一応まだ役つけられますしね」

 

 

 

 

 

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「当然だよ」

「まあ知ってましたけどね」

 

 

 

 

 

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「麻雀って楽しいですよね、神様」

「楽しくねーよ」

「ていうか対面がオリてくれてますね。やっぱり鳴き有利なのかな」

「オリて1000オール払っても3着とは7700圏内だし、門前でもよかったんじゃないのかい? あ、でも対面に和了られたらダメだね」

「3着目の対面がラス親だから親被りで捲りやすかったり、ラス目の僕への差し込みが期待できたりするから形テンでも突っ張ってもいい、みたいな?……正解は分かりませんね」

 

 

 

 

 

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「まず46m安牌が見えてませんでした、猛省します。(追記ドラ表示は6p」

「単純に考えて通ってないのが258p、36p、369sだから2pは20%で当たるわけだけど、どうなんだい?」

「1p切って25p待ちなら134pと持ってるわけで、これなら5r残しますよね。113pから1p切るのも三色以外ほぼありえないし(上家の1pはリーチ直後に合わせたもの)。他家はベタオリで36m出てもおかしくないしこれぐらいなら押します」

 

 

 

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「ノベタンっていうのもあったんですね……これは分かりません、しょうがない!」

「切り替えのよさ」

 

 

 

 

 

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「まあこういうこともありますし、ラス目でも焦る必要ないんだなあって思いましたよ」

「ボクの加護のおかげだよ」

「これこっちがやられたらマウスぶっ壊しますけどね……」

 

 

 

 

 

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「さすがに7p切れませんでした、これで終わりです」

「お疲れ様、ベル君」

「こうして見ると、たった1回の検討でも得るものはあるんですねえ」

「そうだよ! だからボクとガンガン検討していこうぜ!!」

 

 

二人は明日一限があることも忘れて丑三つ時まで幸せな検討をし続けて死亡