二人は電話していると思ってください

「私たちも、もうおしまいだね」

 

「出席日数は?」

 

「(黙って首を横に振る)」

 

「そう……。ねぇ……私たち、このまま二人で、ヤケ酒して……こんな大学、何もかもメチャクチャにしちゃおっか? 嫌なことも、悲しいことも、全部無かったことにしちゃえるぐらい、壊して、壊して、壊しまくってさ……それはそれで、良いと思わない?」

 

 

 

 

「(無言で出席シートにほむらの名前を書く)」

 

 

「さっきのは嘘。1日だけ取っておいたんだ」

 

「そんな……! 何で私に!?」

 

「私にはできなくて、ほむらちゃんにできること、お願いしたいから」

 

「ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね? こんな終わり方にならないように、歴史を変えられるって、言ってたよね ?」

 

「うん……」

 

 

「出席しなくても大丈夫なんて言葉に騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?」

 

 

「……約束するわ。絶対にあなたを救ってみせる。何度繰り返すことになっても、必ずあなたを進級させてみせる!」

 

 

「よかった……もう一つ、頼んでいい……?」

 

「うん……」

 

「私、留年生にはなりたくない。嫌なことも、悲しいこともあったけど、守りたいものだって、たくさん、この世界にはあったから」

 

「まどか……!」

 

 

「ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。嬉しい……な……」(あまりにも退屈な講義なので睡魔に襲われ机に突っ伏する)

 

「はっ…ぅ、ぐっ……うぅ………うう゛ううううう゛うう゛うう゛う!!」

 

 

 

 

 

 

誰か過去に戻って英語の講義を休む僕を止めてください。もう1回の欠席も許されないんです。

全く関係ないですがこの前時かけ見ました。僕も2階から飛び降りたらタイムリープできるかな。できたらいいな。